着物で国内一泊旅行。リアルに持って行くものリスト
きもの旅
着物で女性のキレイを引き出す!
愛され着物スタイル研究家の小川千裕です。
(@chihiro_kimonosalon4s)
先日少し早めの冬休みをいただき
箱根に、きもので旅してきました^^
「きもの旅」というとなんとなく大変そう、荷物多くなりそう!と思われますが、実は荷物が特別多いわけでもなく、意外と楽チン。
それはなぜかというと
着物で行って、着物で帰るから!
着物の中のインナーはもちろん変えますが、着物や帯といった外側はそのまま。
だからかえって荷物が少なくなるのです。
今日は「きもの旅 国内1泊2日」版で
私がリアルに持って行くものをリストアップしてみました。
まずは通常の旅と共通の持ち物がこちら。
【 基本の持ち物 】
- 貴重品(お財布・クレジットカード・保険証)
- 通信機器(スマホ・カメラ・充電器)
- メイクグッズ(必要最低限。リキッドファンデ、リキッドシャドウ、アイライナー、マスカラ、口紅、リップクリーム、クリームチーク)
- お風呂グッズ(ホテルのアメニティを確認して、メイク落としと洗顔、化粧水と乳液だけはテスター等を持参)
- 着替え(インナー、くつ下)
重い荷物を持っていくのは嫌なので、極力軽くなるようにパッキングします。
【 きもの旅の持ち物 】
- 防寒着(着物と洋服兼用できるコート)
- キャリーバッグ+小バッグ(こちらも着物と洋服兼用できるもの)
- 履物(今回はたくさん歩けるようにブーツにしました。そのため足袋も不要です)
- 万が一のための洋服(一応トラブル?があった時のために軽い1枚で着られるワンピースを入れておく)
- 自立できるミニキャリーバッグ(着物の時はキャリーバッグが断然楽!)
- ヘアセットグッズ(この時はヘアピン5本とゴム一本だけ)
- 翌日コーデを変えたい時は…持参した半幅1本にチェンジ!
そんなこんなで、荷物はすべてこのキャリーバッグに収まりました^^
実際は子供の着替えなども入っているので、ひとり旅だったらもっと身軽♪
さらに着物は一式着て出かける事で、忘れ物もなくなります。
せっかく持って行った着物一式なのに
「あ、帯板がない!帯締め忘れた!」なんてこになったら悲しすぎますから(涙)
着物で出かけるとやっぱり写真映えするし、より思い出に残ります。
特に日本ならではの場所に行く時にはぴったり。
「きもの旅」のハードルが少しでも下がるとうれしいです^^
次回は着物で旅した箱根についてレポします!